平成21年12月6日(日) 武会館で「よろず講座」の一環として開催されました。
 当日は37名の参加者があり、武姓・三武姓の方が6名参加されました。
 武町内会長 加藤茂雄さんの挨拶の後、座長の町内会役員 齊藤光太郎さん

により進められ、三武英行さんの「武町・武姓のルーツ」、武真幸(タケマサキ)さん
の「源実朝の首と武氏」の講演の後、討論会を行いました。

 地元の一騎塚に祀られている武次郎義国の子孫が、1250年頃の宝治の乱
(北条氏と三浦氏が争い、三浦氏が敗れた)の後、三浦氏の一族であった武氏も
当地を離れ、全国に散って行ったと考えられ、その末裔が現在全国にある武町や
武姓の方ではないかとの考えを深くしました。又1500年頃、北条早雲によって
三浦道寸が新井城で滅ぼされる前、武にも城があり武氏も又北条早雲に
よって滅ぼされたとの話でした。この話を聞いて武にもすばらしい歴史がある
事を実感しました。又武城は現在の東漸寺の北側にあったらしいと言う事ですが
実際にどこだったのか解らないので、今後地元の方たちと協力して何とか探して
見たいという気になりました。

 講演して下さった武真幸さんは鎌倉幕府の三代将軍 源実朝が甥の公暁
に暗殺された時、公暁から首を奪って地元の秦野に運び弔った「武 常春」の
子孫の方であり、又岡山県倉敷市から参加された武浩さんは「武次郎義国」
の子孫の方なので、両家は1200年頃には交流があったと考えられるので
約800年ぶりの再会となりました。
 これらの様子は地元のタウンニュースに掲載されました。

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左から武 浩氏、齊藤 光太郎氏、武 真幸氏、三武 英行氏

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